世界で最高な仕事はITエンジニアである

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世界で最高な仕事はITエンジニアである。

 

心の奥底からこのように思っているわけです。

 

CNNの行った調査によると2015年のベストジョブはソフトウェアアーキテクチャー、2017年のベストジョブはスマホアプリ開発者です。

 

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Best Jobs in America - CNNMoney

 

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Best Jobs in America - CNNMoney

 

日本の普通の感覚の人ではそうではないようなので、思いつく限りの理由を書きます。

 

1.世の中をよくするサービスをすぐにでも作れる。

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Facebookははじめはハーバードの時間割共有サービスだったし、グーグルの検索エンジンは線形行列をゴリゴリ回しているだけでした。

 

2.仕事に困る気は全くしない。

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2030年、約59万人のIT人材不足には海外人材活用がカギ | SEKAI LAB TIMES(セカイラボタイムス)より引用。

 

世界的に見ても、日本だけ見ても人材がいないことは明白で食えなくなるなんてことは考えれません。

 

3.世界と簡単に繋がれる。

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ちょっと調べればだいたい外人が書いた英語のドキュメントにあたり、嫌でも世界と繋がります。

(個人的にですが、外人があげてるYouTubeの動画に何回も助けられています)

 

 

4.スキルと年収の関係がわかりやすい。

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英語ができればいくらとか

もう少し○○であればいくらみたいなのがわかりやすいです。

 

・コードが書ける

・ビジネスで求めらるロジカルシンキングができる

・コミュニケーション能力

・基本的なIT知識がある

・業務知識がある

・英語に対してストレスがない

 

これらの組み合わせでほぼ年収が決まります。

超オープンな労働市場です。

 

5.システム開発は、仕事のプロセスそのもの

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システム開発さえできれば他のどんなプロジェクトでもできるんじゃないだろうかと思うくらい色々なことが起きます。

認識の齟齬、資料がなにもないなかでの引き継ぎ。

そんなの日常茶飯事です。

 

6.非科学的なことは必要ない。

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デザインとかマーケティングみたいな非科学的なことはありません。

常にコードは書いた通りに動いてくれます。

 

 

自分は、生まれ変わっても絶対にITエンジニアになります。

 

まだまだなんで精進します。

 

以上。

Kaggleで日本企業が面白いコンペやってた

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もはやデータサイエンティストの溜まり場となっている『Kaggle』。

タイタニック問題だけやって、放置していたのだけど、久々に見たら2つの日本企業が面白いコンペをやっていたのでシェア。

 

1.メルカリ

 

Mercari Price Suggestion Challenge | Kaggle

 

セーターを売る時になんてキャッチコピーを書けば、いくらで売れるのかの分析して!

 

ってのがお題だった。

 

メルカリとしては一円でも高く売りたいわけで、きっとそれ関わる変数は画像とキャッチコピーしか変数がなくてとりあえずキャッチコピーで分析してみて!

 

ってな感じだろう。

 

これができると、すげーなぁ。

 

2.リクルート

 

Recruit Restaurant Visitor Forecasting | Kaggle

 

ホットペッパーの予約情報とエアーの予約情報渡すから、その日の来店数を予測して!

 

って問題。

 

これまたビジネス上面白い問題で、バイトの人数の管理とかに使えるよなぁ、と。

 

リクルートの方は明らかに提供データが少なくて外部データを持ってこないと無理そうなので、それが知りたいのでしょうね。

 

ふー、やるか。

やっぱやめるか。

 

 

PCで使う定規『Linear』がエモい

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インターネットの世界で生活をしていると普通にこの画像の大きさいくつなんだろうって思うと思うのだけど、ブラウザの開発者ツールから大きさ調べるのとかめんどくさい。

 

そこで、登場こちらのアプリ。

 

『Linear』

http://linear.theuxshop.com

 

言葉では伝えれないこのサクサク動く感。

最高。

 

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エモ。

  

会計の再発明は、新しい数論の発見のようであるべきだと思うのだ。

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簿記と会計の再発明 (確実性を求めて) - Joi Ito's Web - JP

 

この内容がすごい。

 

会計ってすごいけど、イケてないよねってことを書いてある。

 

これを読むと、まぁ会計ってのがいかにアップグレードされていないし、できないのかよくわかる。

 

時価会計って、本質的になんなのかわからないし、

そもそも価値をお金で判断していいのかもわからない。

 

そんなことを考えると結論は、新しい数論の発見レベルの話になるんだよね。

(彼の頭の中では。)

落合先生の実装力がすごすぎる

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落合先生の実装力はハンパではない。

 

実装力ってのは、世の中に、何かものとか言葉とか概念とか、はたまた違ったものの見方を提示すること。

 

落合先生は球体を浮かしてたりとものを作る能力も異常にすごいのですが、なんといってもその言語化能力がハンパでなく凄い。

 

その代表が下記の動画の最後のまとめにあるのですが、

 

 

www.youtube.com

 

そのまま引用しちゃうと

 

 

バックミンスターフラーの言葉で好きな言葉があって、

 

「自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、

それは自分の富を増やすことになる。」

 

何を探索すればいいかというと

 

未来という同一の商材に対するアービトラージを考えるために

今何をして行くべきか常に考えることが重要で、

 

つまり、未来の価格はみんな同じなので、

それを推定するにはそれを作ってみないとわからない。

 

けど、作ってみても変わんない。

 

波は座していても来ない。

 

 

なので、単純で波を起こしながらモノを作る

 

「サーファー」

 

になるべしと若い人に言っている。

 

つまり、波を起こすにはメディアを使わないといけなし、

 

なんか人も使わないといけないし、

出方考えて世の中に出ないといけない。

 

けど、もの作るのは辞めちゃダメだから作んないといけない。

 

これをわらしべ長者的に積み上げないと

 

世の中何にも変わらない。

 

 

これって

「科学者」がやるべき仕事を完璧に言い表しているし、

「起業家」のやるべきこともそう。

 

科学者の仕事って本があったら、これが書いてあればいいと思った。

 

 

なので、とりあえず、ブログでガンガン実装(言語化)していきたいと思った次第。

 

以上。